河野防衛大臣は今後のミサイル防衛の在り方を巡り「敵基地攻撃能力」などが議論されていることについて、まずは「言葉の定義を明確にすべきだ」と主張しました。
河野防衛大臣:「言葉の定義から始めることが大事」
政府・自民党内では、イージス・アショアに代わる今後のミサイル防衛に関し、日本が攻撃を受ける前に敵の基地などを攻撃する「敵基地攻撃能力」を認めるかどうかが議論されています。河野大臣は、その是非には答えず「先制攻撃」の能力を持とうとしていると誤解されないよう、まずは用語の定義を明確にすべきとの認識を示しました。また、北朝鮮の金正恩委員長の健康状態については「健康からもう死んでいるまで様々な情報があり、そのどれかだ」と述べました。
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