国民・玉木代表「新党名は選挙で」立憲との合流巡り

　立憲民主党との合流を巡り、国民民主党の玉木代表は党を解散して新党を立ち上げる場合は党の名前についても選挙で決めるべきだという考えを示しました。

　国民民主党・玉木代表：「役員会のなかで個別に民主党という原点の名前に戻って再スタートを切るのがいいのではないかというのがありましたが、ただ、両党を解党して新党としてスタートするなら、新しい代表も選挙で選ぶ。新しい党名も選挙で選ぶのが一番筋が通ってすっきりするのかなと」
　玉木代表はさらに、経済政策と憲法改正についての基本的な考え方については一致させるべきだとして、消費税5％への減税や憲法議論を進めるよう求める方針です。立憲民主党は15日にそれぞれが党を解散して新党を結成することを提案していますが、党の名前については「立憲民主党」を維持する考えで、玉木代表はじめ、一部の議員は反発しています。