衆議院選挙を前に今度は派閥のトップが政界引退です。
自民党・竹下派会長の竹下亘元総務会長(74)は「病魔に襲われ、自信を持って働くことができない」として、政界を引退するというコメントを発表しました。
選挙区の後継については「県連会長に一任する」としています。
竹下元総務会長は2019年に食道がんを公表し、療養した後、復帰していました。
今年5月からは派閥の会合を欠席していて、会長代行の茂木外務大臣らが運営を務めていました。
自民党第3派閥の竹下派を誰が引き継ぐのか注目されます。
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