アフガニスタンの日本大使館員12人がUAE(アラブ首長国連邦)に退避しました。
アフガニスタンの首都カブールでは治安状況の悪化を受け、各国の外交官らが国外へ退避しています。
日本の外務省は、大使館員12人全員を友好国の軍用機に乗せ、UAEのドバイに退避させたということです。
外務省は国際機関で働く日本人がまだ数人、現地に残っているとみていて、そのうちの希望者に対し、退避の支援を行う方針です。
外務省はアフガニスタンの日本大使館を一時、閉館し、トルコのイスタンブールに臨時の事務所を設置して業務を継続するということです。
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