在日米軍“思いやり予算”AI訓練に最大200億円[2021/12/21 23:26]

 バーチャルやAI(人工知能)を駆使した訓練システム等に最大200億円を負担します。

 在日アメリカ軍の駐留経費を日本が負担する、いわゆる「思いやり予算」について、日米両政府は来年度から5年間で1兆500億円余りとし、1年あたり100億円ほど増額することで合意しました。

 これまで問題視されてきた基地内の光熱費や水道費については、負担の割合を3分の1程度にまで削減します。

 一方で、バーチャル空間でAIによる仮想敵を相手に訓練する最新のシステムなどを5年間で最大200億円をかけ、購入する方針です。

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