自民党の谷垣グループは政治資金パーティーを開き、代表世話人を務める遠藤総務会長がグループの派閥化も検討していることを明らかにしました。
谷垣禎一元自民党総裁:「幹事長をはじめ、党の幹部の力を合わせ、そして有隣会も一緒になって難しい会期末を乗り越えていくことができますように心から祈っております」
パーティーにはグループの発起人で特別顧問の谷垣禎一元自民党総裁も出席しました。
このなかで、遠藤総務会長はグループの名称を「谷垣派」に変え、派閥化することも検討していると説明しました。
谷垣グループは他の派閥やグループとの掛け持ちでの参加を認めていて、22人が所属しています。
派閥を名乗ることでグループとしての存在感を高める狙いがあるということです。
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