アメリカのバイデン大統領がG7広島サミットで原爆資料館を訪れた際に、アメリカから2羽の折り鶴を持参していたことが分かりました。
政府関係者によりますと、先月19日にG7=主要7カ国の首脳がそろって訪れた原爆資料館でバイデン大統領が芳名録にメッセージを残した際に、折り鶴を持参していたことがわかりました。
記帳台に乗せた2羽の折り鶴は、赤白と青白のそれぞれ和柄の折り紙で折られ、星条旗カラーのようです。
バイデン大統領は、さりげなくその場に残していったということです。
2016年に当時のオバマ大統領が来日し、原爆資料館を視察した際にも折り鶴を寄贈するというサプライズがありました。
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