政治

2026年2月7日 15:51

衆院選でSNSの話題はどう変化? 各党のフォロワー増減や注目ワードをグラフで解説【衆院選2026】

衆院選でSNSの話題はどう変化? 各党のフォロワー増減や注目ワードをグラフで解説【衆院選2026】
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いま選挙戦では、政党や党首、候補者や有権者も、SNSで情報を発信し精査している。ANNは今回、X、YouTube、TikTokについて、20種類超のグラフを制作。有権者が話題にしている政治課題や、各党が演説でよく使っていた「注目ワード」など、様々な切り口から解説する。

【X】各党や有権者の「注目ワード」は

Xでは、公開されている全アカウントの投稿を分析。分析対象の投稿には、リポスト、引用ポスト、返信も含んでいる。投稿数によってワードの大きさを変動させる「ワードクラウド」で、どんな話題に注目が集まっていたかを紹介している。公示日の1月27日から2月5日までの間に、累積で最も多かったワードは「旧統一教会」だった。

X全量分析 主な政策・政治課題に関連するワードを含む投稿数(データ協力:NTTドコモビジネスX / Meltwater、調査期間:1月27日―2月5日)
(データ協力:NTTドコモビジネスX / Meltwater、調査期間:1月27日―2月5日)

また、公開されている全アカウントの投稿について、ANNが設定した衆院選の主な政策・政治課題に関連するワードを含む投稿がどれくらいあったか、テーマ別にグラフで紹介している。公示日の1月27日から2月5日の間に、最も多く投稿されていたテーマは、「景気・物価高対策」(598万件)だった。

X全量分析 政党に関連するワードを含む投稿数(データ協力:NTTドコモビジネスX / Meltwater、調査期間:1月27日―2月5日)
(データ協力:NTTドコモビジネスX / Meltwater、調査期間:1月27日―2月5日)

そして、公開されている全アカウントの投稿について、政党に関連するワードがどれくらいあったか、政党別のグラフも作成している。最も多く投稿されていたのは、自民党(1176万件)だった。次いで、中道(682万件)、参政(510万件)、れいわ(383万件)、保守(380万件)、維新(267万件)、共産(237万件)、国民(221万件)、みらい(84万件)、減ゆ(83万件)、社民(74万件)と並んだ。

政党・党首・候補者の公式X 政策関連の投稿割合(データ協力:NTTドコモビジネスX / Meltwater、調査期間:1月27日―2月5日)
(データ協力:NTTドコモビジネスX / Meltwater、調査期間:1月27日―2月5日)

政党・党首・候補者の公式Xアカウントについても調査。自民(285)、維新(86)、共産(101)、国民(102)、れいわ(30)、参政(148)、社民(10)、保守(19)、みらい(17)、中道(220)、減ゆ(19)の合計1037アカウントについて、各党がどんな政策に関する投稿をしていたか分析した。

自民・維新・共産・国民・れいわ・社民・中道・減ゆの8党は「景気・物価高対策」に関する投稿が最も多い割合を占めた。参政・保守は「外国人政策」、みらいは「教育・子育て支援」に関する投稿が最も多かった。

政党・党首・候補者の公式X投稿数(データ協力:NTTドコモビジネスX / Meltwater、調査期間:1月27日―2月5日)
(データ協力:NTTドコモビジネスX / Meltwater、調査期間:1月27日―2月5日)

公式Xの投稿数も党ごとに比較。最も投稿が多かったのは、国民(2万3046件)だった。次いで自民(2万586件)、中道(1万9779件)、参政(1万7199件)、共産(1万912件)、維新(9412件)、社民(5775件)、保守(3297件)、れいわ(3225件)、減ゆ(2578件)、みらい(2220件)と並んでいる。

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【YouTube】最も登録者が増加した政党は

YouTube動画タイトルに含まれる注目ワード(データ:YouTube APIを用いてベストエフォートで取得、調査期間:1月27日―2月6日、監修:立命館大学 谷原つかさ准教授)
(データ:YouTube APIを用いてベストエフォートで取得、調査期間:1月27日―2月6日、監修:立命館大学 谷原つかさ准教授)

YouTubeでは、日本語タイトルが付された全動画のうち、ANNが設定した衆院選の主な政策に関連するワードをタイトルに含む動画について、どんなテーマが最も多かったか、「ワードクラウド」を作成・分析している。公示日の1月27日から2月6日までの間、動画タイトルに最も多く含まれていたワードは「消費税」だった。

注目ワードをタイトルに含むYouTube動画の総視聴回数(データ:YouTube APIを用いてベストエフォートで取得、調査期間:1月27日―2月6日、監修:立命館大学 谷原つかさ准教授)
(データ:YouTube APIを用いてベストエフォートで取得、調査期間:1月27日―2月6日、監修:立命館大学 谷原つかさ准教授)

また、衆院選の主な政策に関連するワードをタイトルに含む動画の総視聴回数も分析。最も多く視聴されていたのも「消費税」(5996万回)で、2番目も「減税」(3513万回)だった。

【衆院選2026】各党の「頻出ワード」は?減税、戦争、未来…動画を分析【結果はこちら】
各政党YouTube公式CH登録者数(データ協力:NTTドコモビジネスX、調査期間:2月6日時点)
(データ協力:NTTドコモビジネスX、調査期間:2月6日時点)

各政党の公式YouTubeも分析。2月6日時点で、登録者数が最も多いのは、参政党(57万1000人)だ。次いで、れいわ(40万4000人)、国民(30万5000人)、自民(20万人)、共産(17万7000人)、維新(13万7000人)、中道(11万4000人)、保守(10万4000人)、みらい(7万5000人)、社民(1万人)と並んでいる。

各政党YouTube公式CH登録者増減数(データ協力:NTTドコモビジネスX、調査期間:1月27日―2月6日)
(データ協力:NTTドコモビジネスX、調査期間:1月27日―2月6日)

一方で、公示日の1月27日から2月6日までの、各政党の公式YouTube登録者数の推移を見ると、最も増えたのは、みらい(3万2900人増)だ。2番目の自民も2万1000人増で、大幅に伸びている。この後には、中道(8200人増)、維新(4000人増)、国民(4000人増)、保守(4000人増)、参政(3000人増)、共産(2000人増)、れいわ(1000人増)、社民(150人増)と並ぶが、れいわは公示前よりも登録者数を減らしていた時期もあった。

各政党YouTube公式CH累積動画投稿数(データ協力:NTTドコモビジネスX、調査期間:1月27日―2月6日)
(データ協力:NTTドコモビジネスX、調査期間:1月27日―2月6日)

動画投稿数を比べると、最も多いのは維新(331本)だ。次いで、れいわ(212本)、中道(143本)、参政(107本)、共産(106本)、国民(106本)、自民(76本)、みらい(51本)、社民(41本)、保守(7本)と並んでいる。

各政党YouTube公式CH累積視聴回数(データ協力:NTTドコモビジネスX、調査期間:1月27日―2月6日)
(データ協力:NTTドコモビジネスX、調査期間:1月27日―2月6日)

一方で、各党の累積視聴回数を多い順に並べると、共産(7315万回)、自民(4406万回)、中道(4359万回)、保守(4184万回)、参政(2822万回)、維新(1344万回)、国民(494万回)、れいわ(287万回)、みらい(93万回)、社民(8万回)となる。

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【TikTok】最も視聴された政党は

各政党TikTok公式アカウントのフォロワー数(データ協力:NTTドコモビジネスX、調査期間:1月27日―2月6日)
(データ協力:NTTドコモビジネスX、調査期間:1月27日―2月6日)

各政党の公式TikTokも比較した。2月6日時点で、フォロワー数が多いのは、れいわ(20万9000人)、参政(13万5000人)、国民(3万7000人)、自民(2万9000人)、みらい(2万3000人)、共産(1万1000人)、維新(8000人)、中道(5000人)、社民(1000人)の順となっている。

各政党TikTok公式アカウントのフォロワー増減数(データ協力:NTTドコモビジネスX、調査期間:1月27日―2月6日)
(データ協力:NTTドコモビジネスX、調査期間:1月27日―2月6日)

一方で、公示日の1月27日から2月6日までの、各政党の公式TikTokフォロワー数の推移を見ると、最も増えたのは自民(7000人増)だ。2番目には、国民と参政がいずれも3700人増で並ぶ。その後は、みらい(2500人増)、中道(1695人増)、共産(800人増)、維新(240人増)、れいわ(200人増)、社民(75人増)の順となっている。れいわは公示前よりもフォロワー数を減らしていた時期もあった。

各政党TikTok公式アカウント累積動画投稿数(データ協力:NTTドコモビジネスX、調査期間:1月27日―2月6日)
(データ協力:NTTドコモビジネスX、調査期間:1月27日―2月6日)

1月27日から2月6日までの累積動画投稿数を比べると、最も多いのは、れいわ(80本)だ。2番目は共産(74本)だが、1月30日から2月5日までは最多だった。2月6日時点の他党の動画投稿数は、中道(72本)、自民(52本)、社民(48本)、みらい(37本)、参政(35本)、国民(25本)、維新(20本)となっている。

各政党TikTok公式アカウント累積視聴回数(データ協力:NTTドコモビジネスX、調査期間:1月27日―2月6日)
(データ協力:NTTドコモビジネスX、調査期間:1月27日―2月6日)

一方で、1月27日から2月6日までの累積視聴回数を見ると、最も多いのは参政(324万回)だ。次いで、国民(220万回)、自民(204万回)、れいわ(126万回)、みらい(115万回)、中道(24万回)、共産(17万回)、社民(16万回)、維新(3万回)となっている。

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