社会

2013年7月30日 00:04

シャープ 発火などの危険…洗濯機73万台リコール

2013年7月30日 00:04

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 シャープは、全自動洗濯機約73万台に発火などの危険があるとして、リコールすることを決めました。

 リコールの対象となっているのは、1999年8月から2006年12月までに製造された42機種、約73万台の洗濯機です。シャープによりますと、電気部品の不具合で洗濯機の後方部から発火し、水槽部分まで燃える可能性があるということです。2年前に千葉県で発火事故があったのをはじめ、これまで3件の事故が報告されていますが、いずれも人的被害はないということです。シャープは、ホームページで対象機種を公表し、対象製品は無料で点検・修理を行うとしています。

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