地震計のノイズが原因 緊急地震速報の誤報[2013/08/09 05:50]

 8日夕方に発表された緊急地震速報について、気象庁は、地震計のノイズを揺れとして誤って取り込んで計算したことによる誤報だったとして謝罪しました。

 気象庁は午後4時56分ごろ、奈良県などでマグニチュード7.8の地震で震度6弱から7程度の揺れが予想されるとして、緊急地震速報を発表しました。しかし、実際は震度1以上の揺れは観測されませんでした。地震発生とほぼ同じ時間に震源から離れた三重県の南東沖の海底地震計がノイズを検知していて、離れた場所の地震計が反応したことで、大きな地震が起きたとシステムが誤認したとみられています。緊急地震速報を巡っては、2007年の運用開始以来、合わせて33回の誤報がありますが、34の都府県に発表した今回は範囲としては過去最大となります。

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