神奈川県は、公立学校の教員にわいせつ行為など不適切な言動があったとして、7件の懲戒処分を行いました。
7件の処分のうち、飲酒しながら部活動の指導をした高校の男性教師(24)や、男子児童10人にわいせつな行為をした小学校の男性教師(40)など5人は懲戒免職となっています。ただ、小学校で女子児童のスカートをめくったり、ハサミなどを口元に近づけたとして懲戒免職となった男性教師(59)は、「事実無根で行為を認めるよう強要された」と主張していて、勤務先の校長を懲戒免職処分にするよう求めるなど争う姿勢をみせています。
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