新しい島は、数百年は島として残るということです。
海上保安庁が3日に撮影した最新の映像です。小笠原諸島の西之島と合体した新しい島は噴煙を上げていて、今も成長中です。去年11月に出現した時と比べて、約40倍の大きさになっているということです。海上保安庁はこれまで、新しい島が波に削られて消滅する可能性があるとしていましたが、今回の観測で溶岩流が島全体を覆い、陸地として固まり始めていることから、今後、数百年は島として残ることが確実になったとしています。
海上保安庁撮影
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