三菱自動車は、ヘッドライトのスイッチなどに不具合があるとして、eKワゴンを中心に70万台をリコールしました。
リコール対象となるのは、三菱自動車が2003年から2008年に製造した「eKワゴン」や「パジェロミニ」など合計12車種で、約70万台です。国土交通省によりますと、ハンドルの右側にあるヘッドライトなどを操作するスイッチに不具合があり、最悪の場合、走行中にヘッドライトやテールランプが消える恐れがあるということです。実際に数秒間、ライトが消えるなどの事象が300件以上、報告されています。三菱自動車は13日から部品交換などで対応するとしています。
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