車椅子で成田→東京体育館 五輪控えバリアフリーは[2014/08/19 18:29]

 東京オリンピックに向け、副大臣が車椅子でバリアフリーの状況を確認です。

 文部科学省の桜田義孝副大臣は、車椅子で成田空港を出発し、鉄道を乗り継いで東京体育館までを約2時間半かけて移動しました。オリンピックを所管する担当者として、バリアフリーの状況をチェックしようというものです。
 文部科学省・桜田副大臣:「障害を持っている人が、同じ立ち位置でスポーツの祭典ができることを目的に行った」
 一日3000人以上が利用する空港や駅などでは現在、80%以上でバリアフリーが実現しています。政府は、2020年のオリンピックまでには主要施設で100%のバリアフリー化を目指したいとしています。

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