社会

2014年10月22日 13:53

九電社長と安全対策などで意見交換へ 原子力規制委

2014年10月22日 13:53

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 原子力規制委員会は、九州電力の社長を来週、臨時委員会に招き、安全対策などについて意見交換することを決めました。

 規制委員会は、原発を所有する各電力会社の社長を1カ月に1人の頻度で臨時委員会に招いて、安全性の向上に関する意見交換をする方針です。22日に開かれた委員会で、そのトップバッターとして九州電力の瓜生社長を今月29日に招くことが決まりました。九州電力川内原発は、年明けにも再稼働する可能性があり、それより前に社長と意見交換したいという田中委員長の意向も反映されました。臨時委員会は公開で行われ、電力会社が取り組んでいる安全対策や、規制制度の改善などに向けて意見交換する予定です。

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