朝日新聞社長退任へ 経営体制新たにする方針[2014/11/06 22:41]

 朝日新聞の木村伊量社長が今月中旬に社長退任を発表することが分かった。木村社長は先月31日、社内向けのインターネットサイトに文書を掲載。今月中旬に社長退任を発表し、12月5日の臨時株主総会で経営体制を新たにする方針であることを明らかにした。朝日新聞は、従軍慰安婦を巡る一部の報道と福島第一原発の吉田昌郎元所長が原発事故当時の状況を語った「吉田調書」の報道について、誤っていたとして記事を取り消した。木村社長は、9月に行った記者会見で「読者の信頼を大きく傷付けた」と謝罪し、引責辞任する考えを示唆していた。