奈良県を訪れていた天皇皇后両陛下が日本最古とされている神社を参拝されました。
奈良県桜井市の「大神神社」は、本殿を持たず、山を神体としていて、日本最古の神社とされています。両陛下は、厳かな雰囲気のなか、国の重要文化財に指定されている拝殿に進み、拝礼されました。続いて、奈良県立美術館で開催されている大古事記展を訪れ、最も古く「天皇」という文字が使われている飛鳥時代の木簡などをご覧になりました。両陛下は、全国豊かな海づくり大会に出席するため、奈良県を訪問されていました。
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