鹿児島県沖の領海内で、サンゴの密漁していた疑いで中国漁船2隻の船長が海上保安庁に逮捕されました。
逮捕されたのは、51歳と33歳の中国人船長です。海上保安庁によりますと、17日午前9時半ごろ、鹿児島県の沖合で、中国国旗を掲げた2隻の漁船が海中に漁具を降ろしていたということです。調べに対し、船長らは「サンゴを採るため、網を入れていた」と話しています。漁船2隻は未明に串木野港の沖合に移され、今後、船内などを詳しく調べます。
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鹿児島県沖の領海内で、サンゴの密漁していた疑いで中国漁船2隻の船長が海上保安庁に逮捕されました。
逮捕されたのは、51歳と33歳の中国人船長です。海上保安庁によりますと、17日午前9時半ごろ、鹿児島県の沖合で、中国国旗を掲げた2隻の漁船が海中に漁具を降ろしていたということです。調べに対し、船長らは「サンゴを採るため、網を入れていた」と話しています。漁船2隻は未明に串木野港の沖合に移され、今後、船内などを詳しく調べます。