16日夜から、列島は冬の嵐となりそうです。大雪や暴風、高潮に厳重な注意が必要です。
台風並みに発達する低気圧の影響で、全国的に大荒れとなる見込みです。この後、急激に風が強まり、広い範囲で瞬間的に30m以上の暴風が予想されています。さらに、北日本や本州の日本海側は夜から大雪が予想され、見通しの利かない猛吹雪となる恐れがあります。北海道の太平洋側を中心に、高潮による低い土地の浸水にも厳重な警戒が必要です。
気象庁予報部予報課・佐々木洋主任予報官：「猛吹雪や吹きだまり、大雪による交通障害が予想される。道路では車両の立ち往生、農業施設への被害も予想される。厳重な警戒をお願いする。北海道方面、北日本では不要不急の外出を控えるようお願いする」
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