「STAP細胞再現できず。検証は打ち切り」理研が発表[2014/12/19 10:32]

 小保方晴子氏によるSTAP細胞の検証実験で、19日午前から理化学研究所の会見が始まり、実験を打ち切ることを明らかにしました。会場から報告です。

 (社会部・佐藤慎記者報告)
 200人を超える報道陣が集まるなか、共著者の丹羽仁史氏ら検証チームの説明が始まっています。配られた資料によりますと、理研は「STAP細胞は小保方氏含め、作製できなかった」と結論付けています。また、丹羽氏らによる検証実験についても「打ち切る」としています。小保方氏は7月から11月末まで、監視カメラ付きの部屋で第三者の立ち会いのもと、論文に記載された手順でSTAP細胞の再現を行いましたが、一度も作製できませんでした。小保方氏は4月の会見で「200回以上、STAP細胞の作製に成功している」と話していましたが、小保方氏は19日の会見に姿を見せていません。弁護士によりますと、小保方氏は「今でもSTAP細胞があると信じている」と話しているということです。今後、小保方氏が不正な論文を発表した経緯などについて詳しく説明する見通しです。