東日本大震災の被災地では、震災から4回目の正月を迎えました。復興半ばの各地の表情です。
去年4月から入居が始まった仙台市の災害公営住宅では、仮設住宅から移った人たちに初めての年賀状が配達されました。
災害公営住宅の住民:「引っ越して初めてのお正月。ちょっと思いは違いますよ」「ちゃんとしてたお正月をちゃんとやれた。安心した」
宮城県は災害公営住宅約1万5500戸の建設を予定していますが、去年11月現在で、完成しているのはまだ全体の13.8%にとどまっています。
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