福岡などでは、22日の夜から今年初めての黄砂が観測されています。
23日午前8時ごろの福岡市の映像です。町全体が黄砂で覆われ、かすみがかかったようにどんよりとしていて、視界が非常に悪くなっています。気象台によりますと、黄砂の影響で、福岡市では午前9時に水平に見通せる距離が8kmにまで落ち込みました。福岡県への黄砂の飛来は今年初めてで、去年より3カ月ほど早いということです。視界は徐々に回復する見込みですが、黄砂は23日、多い状態が続く見込みです。
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