2020年の東京オリンピックの追加種目の選考で、8つの競技団体が大会組織委員会に対して最後のプレゼンテーションをしました。
追加種目の選考は、これまでに「野球・ソフトボール」や「空手」など8つの競技団体に絞られています。7日は朝から各団体が個別にプレゼンテーションをしました。空手では現役選手が実演をしたほか、野球・ソフトボールでは元プロ野球選手の王貞治さんが説明役として参加しました。選考には若者へのアピールや人気、コストなどが考慮されるということで、組織委員会は来月28日の理事会でIOC(国際オリンピック委員会)に推薦する追加種目を決めます。正式な決定はIOC総会が開催される来年8月です。
広告