17日に神奈川県で竜巻とみられる突風が発生して被害が相次いだことを受け、横浜地方気象台が現地に職員を派遣して調査を行っています。
神奈川県内では、午後2時ごろから竜巻とみられる突風が発生し、藤沢市や横浜市で桜の木が根元から2本倒れたり屋根の瓦が飛ばされるなどの被害が相次ぎました。また、飛んできた板に当たった男性が足を骨折するなど3人が重軽傷です。これを受け、18日朝から横浜地方気象台は職員4人を現地に派遣し、被害の状況や突風が竜巻だったのか詳しく調べています。
気象台の職員:「南北に何らかが上がり、突風、次々と吹いたのではないか」
神奈川県東部では午後から大気の状態が不安定で、気象台は注意を呼び掛けています。
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