1年間で482人が骨折していたことが分かりました。
産業技術総合研究所が全国の小中学校や高校の事故、約102万件のデータを調べたところ、集団で足をつなげて走る「むかで競走」で1年間に2205人がけがをしていて、このうち482人が足や肩などを骨折する重傷を負っていたことが分かりました。なかには体にまひが残るケースもありました。専門家は「事故が多発する競技であることが分かった。改善する必要がある」と指摘しています。
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1年間で482人が骨折していたことが分かりました。
産業技術総合研究所が全国の小中学校や高校の事故、約102万件のデータを調べたところ、集団で足をつなげて走る「むかで競走」で1年間に2205人がけがをしていて、このうち482人が足や肩などを骨折する重傷を負っていたことが分かりました。なかには体にまひが残るケースもありました。専門家は「事故が多発する競技であることが分かった。改善する必要がある」と指摘しています。