箱根山の河口域となっている大涌谷の監視カメラ。赤く映し出されている炎が確認できる。燃えているのは硫黄だ。温泉をつくる設備にたまった硫黄などが燃えたものだという。硫黄は燃えると人体に影響のある二酸化硫黄に変わることから、消防の隊員らは防毒マスクをして消火にあたった。これまでのところ、基準を超える有毒ガスは確認されていない。気象庁は、観測データに変化がないことから、火山活動との関連はないとしている。
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箱根山の河口域となっている大涌谷の監視カメラ。赤く映し出されている炎が確認できる。燃えているのは硫黄だ。温泉をつくる設備にたまった硫黄などが燃えたものだという。硫黄は燃えると人体に影響のある二酸化硫黄に変わることから、消防の隊員らは防毒マスクをして消火にあたった。これまでのところ、基準を超える有毒ガスは確認されていない。気象庁は、観測データに変化がないことから、火山活動との関連はないとしている。