全日空のシステムトラブルの問題で、4台のサーバーを制御する機械に不具合が起きたことが原因とみられることが分かりました。
22日午前8時20分ごろ、国内線の搭乗手続きなどをするためのサーバー4台に不具合が発生しました。その後、一部が復旧しましたが、全日空や同じシステムを使っている5社で搭乗手続きに大幅な遅れが出ました。全日空によりますと、4台のサーバーを制御する機械に不具合が起きたことが原因とみられています。午後5時現在、全日空では国内線で139便が欠航、約1万7400人に影響が出ています。このトラブルの影響で、すでに23日の広島空港発の便で欠航が決まっています。
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