ベルギーでのテロ事件を受け、全日空は成田−ブリュッセル便を3月いっぱい運休することを決めました。
全日空は、一日往復1便飛んでいた成田−ブリュッセル便を24日から31日までの8日間運休すると発表しました。22日にベルギーのブリュッセル国際空港で起きたテロ事件を受けての対応です。この期間の便を予約した人は、払い戻しや予約の変更で手数料が免除されます。22日と23日の便も含めて合わせて19便が欠航となり、約2100人に影響が出ます。4月の運航については、状況に応じて検討するとしています。また、テロ事件の発生前にブリュッセルに到着し、現地に残っている人のために、24日と25日にドイツのデュッセルドルフ発、成田行きの臨時便を1便ずつ運航することも決めました。
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