展示していたマグロなどが大量死した問題で、葛西臨海水族園は、水槽の照明設備の不具合やウイルスの感染などが複合的に作用したことが原因だったとする調査結果を公表しました。
東京・江戸川区の葛西臨海水族園ではおととし12月以降、展示していたクロマグロなどが大量に死にました。水族園が原因を調査した結果、照明設備の不具合が群れの行動に影響を与えていたことや一部の魚がウイルスなどに感染していたことが分かりました。これらの要因が複合的に作用して大量死につながったと結論付けています。
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