台風7号は現在、宮城県沖を北上していて、山形新幹線や空の便に影響が出ています。
関東地方では16日夜から未明までが雨や風のピークとなりました。茨城県土浦市では1時間に65.5ミリの雨量が観測され、千葉県銚子市では最大瞬間風速25.5メートルを記録しました。茨城県石岡市で道路が約10メートルにわたって陥没するなどの被害も確認されています。一方、この台風の影響で、山形新幹線は新庄駅と福島駅の間で始発から正午ごろまでの18本が運休となったほか、日本航空などでも仙台空港や花巻空港を発着する便を中心に20便が欠航を決めています。
広告