富山市議会補欠選挙 “不正受給”で12人が辞職[2016/11/06 14:52]

 政務活動費の不正受給問題で、12人が辞職した富山市議会議員の補欠選挙の投票が行われています。6日午後1時現在の投票率は約10%で、前回の市議会議員選挙を大きく下回っています。

 富山市議会議員の補欠選挙は、政務活動費問題で辞職した12人とそれ以前の欠員1人の13人の枠に新人25人が立候補し、政務活動費の在り方や議会の改革が争点となっています。富山市内の115の投票所では、午前7時から投票が始まりました。午後1時現在の投票率は10.36%で、前回の市議会議員選挙の22.54%を大きく下回っています。投票は一部を除いて午後8時までで、午後9時15分から開票作業が始まり、大勢が判明するのは7日午前0時すぎとみられています。

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