先月、神戸港と名古屋港で強い毒を持つ外来種のアリ「ヒアリ」が確認されたのを受けて、環境省は関係省庁と対策会議を開きました。
強い毒を持つヒアリは、先月に神戸港で国内で初めて確認されたほか、名古屋港でも見つかりました。これを受けて3日に環境省や港湾を管轄する国土交通省、税関を管轄する財務省など関係省庁の担当者が集まり、対策会議を開きました。会議ではヒアリの見分け方の周知方法や水際での対策について話し合われました。環境省などは全国の主要な港でヒアリの調査を進めていて、水際での防止に努めています。
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