「暴力団の壊滅」指示 抗争事件頻発受け対策会議[2017/09/26 19:12]

 指定暴力団神戸山口組から脱退を表明した組の関係者が射殺された事件を受け、警察庁のトップが全国の捜査幹部に「暴力団の壊滅」を指示しました。

 警察庁・坂口正芳長官:「被疑者を早期に検挙し、突き上げ捜査の徹底による暴力団幹部の長期的な社会からの隔離など、組織の弱体化・壊滅を図られたいのであります」
 26日午後、東京・千代田区で全国の警察から刑事部門の幹部約300人が集まり、今後の暴力団対策などが話し合われました。おととし、指定暴力団山口組が分裂して以降、全国では100件ほどの抗争事件が起きていて、4月に任侠山口組が神戸山口組から脱退を表明して以降は、両者の間でもトラブルが相次いでいます。12日には神戸市の住宅街で任侠山口組の関係者を射殺したとして、神戸山口組系の暴力団組員の男が指名手配されています。