南海トラフ地震発生確率 最大80%に引き上げ[2018/02/10 05:55]

 政府の地震調査委員会は、これまで70%程度としてきた南海トラフ地震が発生する確率を最大で80%に引き上げました。

 地震調査委員会は毎年、その年の1月1日を基準に全国の地震の発生確率を公表しています。南海トラフ地震に関しては最大でマグニチュード9クラスが予想されていて、今後30年以内に発生する確率は去年が「70%程度」としていましたが、今回、「70%から最大80%」に引き上げました。また、北海道根室沖の巨大地震についても「80%程度」に引き上げました。確率は地震が発生した間隔などをもとに計算されていて、時間の経過によってその確率は上がるということです。地震調査委員会は「巨大地震が起こるということを忘れないで備えてほしい」としています。