センター試験に代わり、2020年度から導入される「大学入学共通テスト」で受験できる英語の民間試験に英検やTOEICなど7種類が認定されました。
大学入試センターが認定したのは、英検、TOEIC、TOEFL、GTECなど7種類の試験です。2020年度から導入され、4月から12月の間に2回まで受験できます。7種類の試験の検定料は約6000円から2万5000円まで幅があります。英検やGTECは、システムの改良などのため検定料が現在よりも3割から倍近く高くなるということです。試験のなかには、すべての都道府県で実施できないものもあり、公平性をどのように保つのかなどが課題です。
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