オウム真理教 早川紀代秀死刑囚の死刑を執行[2018/07/06 09:30]

 坂本弁護士一家殺害事件などで殺人などの罪に問われ、死刑が確定したオウム真理教の元幹部・早川紀代秀死刑囚(68)の死刑が執行されました。

 早川死刑囚は1989年2月、静岡県富士宮市でオウム真理教を脱会しようとした田口修二さん(当時21)の首を絞めるなどして殺害したほか、11月に坂本堤弁護士夫妻と長男の龍彦ちゃん(当時1)の殺害に実行犯の一人として関与するなど、7つの事件で殺人などの罪に問われました。一審、二審で死刑判決を受け、「教祖に逆らえない心理状況にあった」として刑を軽くするよう求めて上告しましたが、2009年に最高裁が退けて死刑が確定していました。法務省は今年3月、早川死刑囚を東京拘置所から福岡拘置所へ移送していました。オウム真理教による一連の事件を巡って死刑が執行されたのは3人目となります。