15日朝の関東地方は今シーズン一番の冷え込みとなり、東京都心で初めて最低気温が1桁まで下がりました。
放射冷却の影響で全国的に冷え込みが強まり、関東では78の観測地点中76地点で10度を下回りました。最低気温が4.4度を観測した宇都宮では平年より13日遅く初霜が観測され、関東では今シーズン初めての初霜の観測となりました。また、東京、横浜、千葉では今シーズン初めて10度を下回り、東京は8.7度を観測しました。東京で秋以降、初めて10度を下回る日は観測史上3番目の遅さです。16日も関東各地で10度を下回り、冷え込みが続く見込みです。
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