広島県三原市で新たに3人が西日本豪雨災害による関連死と認定され、豪雨による県内の死者は118人となりました。三原市で関連死が認定されるのは初めてです。
関連死に認定されたのは三原市の70代と80代の男性、90代の女性の3人です。このうち80代の男性は豪雨災害によるストレスや環境の変化で持病が悪化し、多臓器不全で死亡しました。遺族から申請を受けて三原市が28日に審査会を開き、3人の死亡と災害に因果関係があると認定しました。三原市で関連死が認定されるのは初めてです。3月末までに弔慰金として最大500万円が支給されます。これで豪雨災害による広島県内の死者は118人となりました。
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