警視庁がチョコを配りながら交通安全呼び掛け

　14日のバレンタインデーに合わせ、警視庁が交通量の多い東京・世田谷区の幹線道路でバイクや自転車の利用者にチョコを配りながら交通安全を呼び掛けました。

　交通安全のキャンペーンは、朝のラッシュ時に世田谷区の玉川通りで行われました。警視庁の女性白バイ隊員やプロバスケットボールチームに所属しているチアリーダーら約20人が参加し、通勤・通学途中のバイクや自転車の利用者に安全運転を呼び掛けながらチョコを配りました。警視庁管内では去年、交通事故でバイクの運転手が44人死亡していて、玉川警察署の田口寿一副署長は「こういう活動を通してドライバーの方々に安全運転の意識を持って頂きたい」と話していました。