突然巻き上がるつむじ風 サッカー中の小学生騒然[2019/02/17 16:45]

 春の“襲来”でしょうか。17日午後1時半すぎ、宇都宮市で小学生らがサッカーの試合をするなか、突然、グラウンド上につむじ風が発生しました。

 つむじ風が起きたのは、宇都宮市内を流れる鬼怒川の河川敷にあるグラウンドです。午後1時40分ごろ、小学生らがサッカーの試合をするなか、突然、風が湧き起こって砂が巻き上げられたということです。
 大会主催者:「勢いよく発生しましたので、試合を中断させて子どもたちを避難させて通り過ぎるのを待っていました」
 つむじ風は日差しで地面付近の空気が温められると起きる気象現象です。17日の宇都宮市は最高気温が10度を超え、3月上旬並みの暖かさになっていました。

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