台風15号の直撃を受けた伊豆大島では、教室の窓ガラスが割れるなど大きな被害があった高校で復旧作業が本格化しています。
全寮制の都立大島海洋国際高校は台風が直撃した時の強風で約180枚の窓ガラスが割れたため、職員らがブルーシートで覆う応急処置をしていました。補修をする業者や窓枠などの資材の手配が遅れていましたが、島の外から業者を呼んで27日から新しいガラスをはめる本格的な補修が始まりました。学校は台風の後に1週間ほど休校しましたが、16日から被害の少なかった校舎と寮を使って授業を再開しています。
広告