成田空港にお掃除ロボ センサーで最適ルート選択[2019/11/21 19:02]

 東京オリンピックを控え、成田空港がお掃除ロボットを導入します。

 お掃除ロボットはタイルの床を水洗いするものとカーペットを清掃する2種類で、いずれも3Dカメラやレーザーセンサーを搭載して障害物を避けるなど自ら最適なルートを選びます。成田空港は延べ床面積が約92万平方メートルあり、来年の東京オリンピックに向けて多くの観光客が訪れることが予想されています。清掃スタッフの人数は減らさず、手作業が必要な業務などに振り分けたいということです。ロボットは25日から運用が始まる予定です。

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