買い物客で混雑する年の瀬を前に、東京消防庁のトップ・消防総監が東京・渋谷区の大型商業施設で防火対策などを視察しました。
先月にオープンした「渋谷スクランブルスクエア」では6日、従業員らが消火訓練で避難経路の確認などを行いました。また、東京消防庁の安藤俊雄消防総監が防火扉などの設備を視察しました。
東京消防庁・安藤俊雄消防総監:「年末にかけて大変、多くの方が訪れると思います。災害への備えを進めて頂きたい」
渋谷周辺の商業施設では、年の瀬にかけて買い物客や外国人観光客らで混雑することが予想されています。東京消防庁は、防火・防災設備の確認を万全にしてほしいと呼び掛けています。
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