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2019年12月16日 19:48

東南アジア初!プロ囲碁棋士が誕生「夢だった」

2019年12月16日 19:48

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 東南アジアで初めてのプロの囲碁棋士が誕生です。

 マレーシア出身・曽富康新初段(16):「子どものころからの夢をかなえられてうれしい。本当にありがとうございます」
 東南アジア初のプロ棋士となるのはマレーシア出身の曽富康新初段と日本生まれのインドネシア人、フィトラ・ラフィフ・シドキ新初段(17)の2人です。日本棋院によりますと、東南アジアの国からプロ棋士になるのは世界でも初めてです。2人は囲碁の国際的な普及を目的に設けられた特別な制度を利用し、4月から正式なプロ棋士になることが決まりました。フィトラ新初段は「インドネシアに囲碁を広めるために強くなって活躍したい」と決意を述べました。

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