大阪拘置所の刑務官2人が新たに感染 計7人に[2020/04/16 17:11]

 法務省は大阪拘置所で新たに男性刑務官2人の感染が確認されたと発表しました。大阪拘置所で感染が確認された刑務官は7人となります。

 法務省によりますと、大阪拘置所で新たに感染が確認されたのは30代と40代の男性刑務官で、15日にPCR検査をしたところ、感染が確認されました。現在、重症化はしておらず、自宅療養しているということです。2人はともに5日に最初に感染が確認された別の刑務官と一緒に勤務していました。保健所は2人を濃厚接触者として認定しませんでしたが、拘置所が判断し、自宅待機としていたということです。これで大阪拘置所で感染が確認された刑務官は7人となります。

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