路上死などの遺体15人が感染 死後に“肺炎”確認[2020/04/23 19:32]

 警察が取り扱った遺体のうち15人が感染していたことが分かりました。

 警察庁によりますと、3月中旬から今月22日までに全国の警察が取り扱った遺体のうち、新型コロナウイルスの感染が確認された遺体は15人でした。自宅や路上で倒れていたり、死亡したりした人たちを調べた結果で、病院に搬送後にCT(コンピューター断層撮影)で肺炎の所見が確認され、検査をして判明するなどしています。警察は遺体の取り扱いにあたって、家族や医者などからの情報収集を徹底するとしています。

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