ゴールデンウィークも後半に入りましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で各交通機関は利用者が大幅に減少しています。
JR東海によりますと、2日は下りのピークと見込んでいましたが、午前10時までの新幹線下りの自由席の乗車率はおおむね10%にとどまっています。空の便でも国内線・国際線ともに欠航便が相次いでいます。普段、多くの乗客でにぎわう羽田空港は閑散としています。全日空によりますと、緊急事態宣言の対象が全国に及んでいることから、ほとんどの便で乗客が100人を下回っているということです。
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