訪れた施設でクラスターが発生した際、新型コロナウイルスに感染した恐れがあるとして注意を呼び掛けるサービスが多摩動物公園などの都立施設で始まりました。
都が始めたサービスは都立の施設でクラスターが起きた際、さらなる感染拡大を防ぐため、訪問した履歴のある利用者にメールなどで注意を呼び掛けます。スマートフォンでQRコードを読み取り登録することで、施設をいつ訪れたかの履歴を残せるということです。都は多摩動物公園や東京スタジアム、パスポートセンターなど都立の27の施設で12日からサービスを始めました。
サービスを使った人:「安心できますし、非常に簡単に登録できたので使い勝手が良いです」
都の担当者は「通知が来ても感染したとは限らないが、体調によっては病院に行くなど対応してほしい」と話しています。
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