長野県飯田市で土砂崩れが起き、73歳の男性1人が巻き込まれました。男性は心肺停止の状態だということです。
12日午後6時半すぎ、飯田市座光寺の小洞沢川の斜面で土砂崩れが起き、73歳の男性が巻き込まれました。男性は午後11時半前に発見されましたが、心肺停止の状態だということです。一方、11日からの雨で土砂崩れが発生した喬木村では12日、村の職員らが孤立状態となっている集落に薬や食料などを届けました。
孤立地域の住民:「尾根伝いにこっちに出てきました。2時間半くらいかな」
集落には36世帯64人が暮らしていて、孤立状態が解消するには時間がかかる見込みです。
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