環境問題をテーマにした短編映画を対象に環境大臣賞の受賞作品が発表され、小泉環境大臣は短編映画を学校教育に取り入れることを約束しました。
数分単位など短い時間で見ることができる短編映画で環境をテーマにした作品のなかから気候変動に苦しむ生物とAI(人工知能)の関係を描いた三好優太監督の「オアシス」が環境大臣賞を受賞しました。三好監督は「環境改善に取り組むきっかけにしてほしい」としています。トークセッションでは映画コメンテーターのLILICOさんが日本は環境の教育が遅れているとして子どもたちでも短い時間でメッセージを感じ取ることができる短編映画を学校教育に取り入れるべきだと提案しました。これに対し、小泉環境大臣は「特別授業を必ずやります」と答えました。
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